2012年03月04日

恋と愛は違うということ

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恋と愛は違うということ

恋と愛は
違います。



せっかく日本語には
恋と愛という別々のことばがあるのに
その2つの意味をごっちゃにしている
女の子がとても多いです。



まず恋っていうのは



彼のことが好きだということ
近くにいたいということ
触れたいということ
手をつないでデートしたいということ



キスしたいということ
セックスしたいということ



ずっと私だけを見ていてほしいということ
他の女性には触れないでほしいということ



一生私を愛し続けてほしいということ



です。



恋っていうのは
ようは
相手にしてほしい要求の塊(かたまり)なんですね。



一方、愛っていうのは



愛しているということ



いつも笑っていてほしいということ
元気でいてほしいということ



好きなことをしてほしいということ
何をしても信頼しているということ



全てを受け入れるということ
コントロールしようとしないこと



離れていてもずっと見守っているということ



他に好きな女性がいるなら
その人と幸せになってほしいということ



何かあったら助けたいということ
彼のいい部分を最大限に認めること



傷つけられても許すということ
相手から愛されなくても愛するということ



何の保証も期待も保護も必要としないこと



永遠に想っているということ



です。



きっと多くの人が恋愛は
相手とおしゃべりしたり
身体に触れあったり
一生お互いがお互いだけを見つめ合う
ということが目的だと
思っているでしょう。



はじめはそれでいいのです。
私も「恋」って大好きですよ。



ワクワクしたりドキドキしたり
切なかったり感情の波に身を任せるのも
刺激的で思いっきり楽しみたい。



でも恋愛は
「恋」と「愛」がセットになって
はじめて「恋愛」です。



この「愛」という
相手を自由にしてやさしく見守るという
領域に行かずに



「恋」ばかりを繰り返している
女の子が本当に多いですよね。



だから恋のはじめは楽しくても
時間が経つと



退屈になったり
ケンカをしたり
浮気を繰り返したり
浮気をされたりして



1つの恋を「恋」のままで終わらせて
また次の恋へと行くのです。



「いつまで男の人とくっついたり
 離れたりしなきゃならないの?」
と思ったことはありませんか?



それは刺激的な「恋」にばかりとらわれて
恋愛の「愛」という部分を
経験していないから
そんな不安がでてくるのです。



「愛」って
相手に与えるばかりで
なんだか犠牲的なかんじがする‥
と思った人もいるかもしれません。



でも本当は「愛」って
犠牲や制約どころが
何よりも自由で楽しくて
幸せで刺激的なんですよ。



与えるということは
7倍になって返ってくるということです。



相手に他の人と恋愛をする自由を与えたら



私も他の男の人と恋愛をする自由が与えられる
一途に彼のことを想い続ける自由が与えられる



憎しみや悲しみの感情から解放されて
やさしい感情で満たされる



趣味に没頭する自由が与えられる
仕事に没頭する自由が与えられる



彼が恋に傷ついたら
なぐさめてあげられるという自由が与えられる



一生愛情を感じながら
生きていける。



「愛」は
自由で安らぎで刺激的で喜びです。



いままで恋愛を「恋」だけで
終わらせてきた女の子は



次の恋愛、または今進行中の恋愛は
「愛」までたどり着いてみて下さい。



きっとはじめはキツくて
死にたいくらい辛くて
みじめで、投げ出したくなるでしょうが



一度その領域に行くと
あとはすべてが楽になりますよ。



これは彼のためではなく
自分自身の人生のためです。



恋愛をもっと大きな観点からみたら
誰もが幸せな恋愛ってできるんですよね。



片思いでも、恋愛中でも、
元カレが好きでも。



恋する女の子は
みんなが幸せになるべきです!
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posted by まこ | 恋するマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする